タクミの起業日記

会社で働くことに違和感を覚えた当時19歳の僕が、理想を求めて独立するために約2年間やってきたことと今の記録を基本毎日淡々と更新しています。日々僕がやっていることを上げているだけではありますが、見ていただいた方の元気ややる気に繋がれば嬉しく思います。

2017年5月4日(木)の日報

〜今日やったこと〜

 

朝から迷いと不安と緊張があった。

 

ずっと考え事をしてた。

 

そして、昼過ぎには父ちゃんが帰って来た。

 

2人だけで話すタイミングはおそらくここしかないと思った。

 

そこで、父ちゃんもテレビを見て食事をしながら、おれといろいろ話をしていく中で、核心部分に軽く触れた。

 

その時にもう、覚悟を決めた。

 

話すと。

 

そこからは、場所を移して、正面から話し合った。想いをぶつけた。

 

仕事を辞めて、本気で1年間アフィリエイトに集中したいと。

 

その期間、家にいさせてくれないかと。

 

そこで、父ちゃんは、おれの考えが足りてない部分を補足した上で、おれに今言っても仕方がないことは、一切口にしなかった。

 

おれ以上に、何も詳しいことがわからない父ちゃんにとっては、自分の息子が訳のわからないことに足を踏みいれようとしていることに、不安があったと思う。

 

しかも、決断を迫られている状況。

 

その中で、おれの覚悟を信じてくれた。

 

辞めるのは簡単だ。それでもやりたいならがんばれ。帰ってくるのはいつでもいいと言ってくれた。

 

父ちゃんはおれの味方だと言ってくれた。

 

心の底から嬉しかった。父ちゃんの前で初めて号泣した。

 

この時、父ちゃんと約束をした。

辞めるのはのであれば、自分のわがままで会社を辞めたことに後悔はしないこと。そして、帰ってくるのであれば、それなりの理由をつけて家族や周りを心配させないようにすること。

 

そう言って、父ちゃんは仕事があるので、寝に行った。

 

そのあとすぐに、この時の会話を全て書き留めた。

 

一生忘れない。

 

しかし、これはまだ一歩を踏み出したに過ぎない。

 

気持ちは楽になったが、不安は消えなかった。

 

それは、ここから先は、本当の意味で自分の決断で全てが決まるから。

 

この日は、家の居間でゆっくりと時間を過ごした。

 

アフィリエイトの動画を見て、少し作業っぽい事をして、寝た。