タクミの起業日記

会社で働くことに違和感を覚えた当時19歳の僕が、理想を求めて独立するために約2年間やってきたことと今の記録を基本毎日淡々と更新しています。日々僕がやっていることを上げているだけではありますが、見ていただいた方の元気ややる気に繋がれば嬉しく思います。

2017年1月7日(土)の日報

~今日やったこと~

昼の12時に起床
高校サッカー選手権準決勝青森山田東海大仰星戦観戦
小学校に散歩に行く。ひとりで考え事をした(懐かしいとともに落ち着く。)
母を職場の新年会の会場まで車で送っていく
帰りに職場へのお土産を購入
駅の近くの海辺を散歩
ローソンに寄って、帰りの高速バスのチケットを発券
bookoffに寄って、サイト作成のためのスキンケア関係の資料を探す(結局よさそうなものは見つからなかった)
家に帰ってから、父と妹と話をしているときに、今後の人生についての話になったため、覚悟を決めて父にその場で自分の目指していること、会社を辞めて、アフィリエイトで独立しようとしていることを率直に伝えた。
父からは、
・考えが甘い。熱が入ってしまっているのではないか。
・会社で学べることをもうすべて学んだのか、石の上にも三年という。今は2年目が終わるところだから、あと一年がんばってみろ
・やりたい事があるのは良いと思うし、反対はしない。でもがんばれと背中を押すことはできない。
・自分でもわかっていると思うが、父自身は今の時点で話に納得はできていない。次にかえって来るときに納得させられるように準備して来い。
・よく話してくれた。
という感じだった。
 
その後、タクシーで帰ってきて先ほどの僕と父との真剣な会話を離れたところで聞いていた母にも、同じくやろうとしていることを伝えた。
母からも反対はされなかったが、不安が大きいという気持ちがひしひしと伝わってきた。
 
この日、全てを話してベッドに入ったのは、午前4時過ぎだった。
僕はさっきの話の中でどうしても納得できないことがあった。会社にもう1年務めることである。今まさに行動を起こそうとしている僕にとっては、あまりにも長すぎる。しかし、そこですぐに反論を唱える事が出来なかった。
 
僕の父は頑固でいくら話をしても自分の考えを押し通すことがあるので、話を持ってきた僕が自分の言いたい事だけを言うと父の意見とぶつかって平行線をたどる事になる。僕が高校生の時に今とは違う事でお互いの主張がぶつかって、僕が許可を取らずに行動を起こしたことがあった。今回は父も真剣に聞いてくれている以上、最初から主張だけをぶつけるのは違うと思ったので、今回はむやみに嫌だ嫌だとは言えなかった。この点については事前に考えを働かせて、自分の主張とその理由をしっかりまとめておくべきだった。直前まで言うか言わないかで悩んでいたので完全に結果論だが、これは今回の僕の最大の落ち度である。
 
このことがずっとよぎって頭は働きっぱなしだった。
父を直接説得できるのは地元にいる間つまり、明日の夜まで。
しかも、明日は午前中から成人式。考える時間が限られている。
この状況、当然眠気なんて来ない。
 
しかし時間も時間。いつの間にか午前5時が迫っていた。ここで寝ていないと明日の日中に睡魔に襲われることになる。そうなれば考える時間が逆に少なくなってしまう恐れがある。
午前中に尊敬している人に相談をしてみるのと、最悪成人式の最中にでも考えることはできると考えて、今日は遅めの睡眠に入った。
 
最後に、これは親に相談したのではなく、親に気持ちを伝えたのである。
高校生の時の僕ならともかく、家を出て働いて、自分で生活している今の僕には、やる事に対して必ずしも親に理解してもらう必要はない。
しかし、そうはいっても親であるし、心配してくれているからこそ賛成しないと言ってくれているので、出来る限りは理解してもらえた方が僕としても嬉しい。
これは本当に最終手段である。
 
後は、ただ単純に、あと1年も今の職場に居ることを僕自身が耐えられるかにもよる。
気持ち的には、全ての条件がそろえば本当に今からでも辞めたいと思っているからである。
 
帰省最終日。成人式もある。がんばろう。